2024年米国特許付与件数は、サムスンが三連覇、TSMCが2位
J250115Y1・J250114Y1 2025年2月号(J306)
米国の特許専門調査会社であるIFI CLAIMSが発表した最新データによると、2024年米国特許付与件数(Grants)は、4年連続の減少から回復して前年比3.8%増となり、32万4043件に達した。企業別にみると、サムスン(Samsung)が3連覇を達成したほか、台湾積体電路(TSMC)が2位に浮上し、クアルコム(Qualcomm)が3位に後退した。
IFIの 2024年米国出願人トップ50ランキング(2024 Top 50 U.S. Patent Assignees)によると、米国特許付与件数はサムスンが首位を守り、前年(6165件)から3%増加して6377件となった。2位に浮上したTSMCは3989件となり、前年(3687件)から8%増加した。一方、3位のクアルコムは前年(3854件)から11%減少して、3422件となった。
トップ50ランキングにおいて、順位の上昇が顕著だったのは、いずれもアジアの企業で、42位の長鑫存儲技術(CXMT)は57ランク、46位の騰訊(Tencent)は54ランク、49位のLGエネルギーソリューション(LG Energy Solution)は37ランクそれぞれ上昇している。米国株銘柄の「七巨頭(マグニフィセント・セブン)」と呼ばれているアルファベット(Alphabet)、アマゾン(Amazon)、アップル(Apple)、マイクロソフト(Microsoft)、メタ(Meta)、 エヌビディア(NVIDIA)、テスラ(Tesla)は、株式市場において株価が好調な推移を維持しているが、前述トップ50にランキングされているのはアルファベット、アマゾン、アップル、マイクロソフトのみで、残り3社は圏外となっている。(2025年1月)









